前回の「腰の痛みを良くする10」はいか
がでした?
腰痛でレントゲン、CTを撮っても異常が
ない方が半分ぐらいおられて、検査で異
常があっても半分ぐらいは痛みがないの
です。
つまり検査は絶対的なものではないと云
うことです。
エビデンスと言いますが、自分達のわか
っていること、知っていることは宇宙に
おいて砂浜の一粒程度だと云う謙虚さが
あっても良いのではないでしょうか?
100年後の医学においては今の医療は笑
いもの、最悪かも知れないのだから。
前回はこちら
゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.
それでは今回は「腰の痛みを良くする11」
です。
長年の慢性腰痛で来院。
普段はストレッチをされて予防されてお
り、一ヶ月に2回、ソフト整体で調整を
されておられました。
これはこれで素晴らしいことですが、観
ると身体が歪んで固定化されていました。
これでは鍼、マッサージ、漢方薬、ヒー
リング、ヒプノセラピー等を受けても効
果が薄いのです。
良くするには凡ゆる領域を横断的に学び
、そして学び尽くした後、限りなくシン
プルにするのです。
自分で身体を緩め、センターを整える気
づきのセンサーを身につけて頂きました。
人によって軸、芯、センターの取り方が
全く違うのです。
スポーツの指導においては要領、コツを
教えられますが、合っていれば良いので
すが合わなければ最悪です。
「自分は何で出来ないんだ」と自己否定
、自己卑下に陥るかも知れません。
「そうじゃないんです」才能が無かった
訳ではなく、教え方が下手で合った可能
性もあるのです。
意識、エネルギーを上昇させながらスタ
ートアップするタイプであったり、
回旋させながら初動するタイプであっ
たり、
内側に絞り込んで始めるタイプがあった
りと人によって全く違うのです。
それを杓子定規に決められていたのでは
大変です。
勿論、伝統的な武道、武術等の型稽古も
凄いのですが、人それぞれに違うと云う
ことも頭の片隅において置くことも重要
です。
学び(勉強)でもそうではないですか。
座学が合っているタイプ(視覚)
聴いて理解するタイプ(聴覚)
身体を動かして理解するタイプ(感覚)
と。
そして人それぞれに学びの最適な時期が
あります。
40代の男性でしたが自宅で実行して頂け
れば、腰痛だけでなくこれから発症する
可能性のある前立腺、老眼、歯の不調も
問題なく良くなるでしょうね。
自分であらゆることが良く出来るんです
よ!
そして身体軸、芯、センターだけでなく、
宇宙との聖なる軸線と繋がり、
大宇宙すらも超えて行け!
体験したい方は養生元気塾で!
遠方でお越しになれない方々はウェーブ
でレッスンを受けることが出来ます。
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セッションをお受けになった方々はより
深くご説明致します。
それでは宜しくお願い致します。
真