「II-11-今」カテゴリーアーカイブ

結果や人と比べていると肩に力が入り足が動かなく なります。 本来の力がほとんど発揮できず、すごくもったいないですよね。 そんな時に意識をいま、ここに戻してただやるべきことを ただ淡々とすることを実践する。

自信というものは何かを得たからつくものでもなく、 何かができるようになったからつくものでもなく、 何かしらの存在になったからつくものでもなく、 ありのままの自分を見る事が出来た時、自ずと 安心した心持ちになるのです。

内面を見ている人は表の顔、裏の顔と両面を知りつ つイヤな所をなくそうとはしていません。 ただ正直に自分と向き合い受け入れているだけ なのです。 今のあなたはどんな感じですか？

しっかり立つことができるようになるとは、 甘えを『絶つ』こと、 迷いを『断つ』こと、 そしてしっかり自分の命を知り『発つ』と いう自律につながります。 今しっかりと心根が立っていますか？

生きていると思考や感情の波がとめどもなく現れ流れてきます。 そういう中でも海底では静まり返っています。 時には海の底にいるつもりで自分を眺めてみてはどうですか？

経験や体験は大事なことですが、それに頼ってしまうとその時 は良かったかも知れませんが次には通用しない事が大半である のが世の中です。体験しても体験者にならないことが今に生き ることなのです。