お勧め書籍185

医者は目の前にいる患者さんの「症状
」扱いますが、その背後にある生き方
には目を向けません。

しかし患者さんは診察と言う目に見え
る場所にいるだけではないのです。

その患者さんが生きてきた過去の時間
は、目に見えない「心」に属していま
す。

 
そうした「心」にアプローチするには、
通常の検査や治療だけでなく、じっく
りと話を聞く時間を設けなくてはなり
ません。

つまり目に見える「体」と見えないと
「心」の2つが組み合わさることで初
めて患者さんの全体が浮かび上がりま
す。

身体だけでなく心、その背景、人生に
まで観ることが大事。

カテゴリー: I---お知らせ, IV---豊かに健康に生きるお勧め書籍, IV-01-身体, IV-02-心, IV-03-精神・考え方・哲学, IV-04-在り方・自然体, IV-09-脳, IV-10-西洋医学 タグ: パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です