前回の「疲れ」はいかがでしたか？
疲れが強い、激しい人は健全な老化をし
ていないのです。
不自然な過ごし方、身体の使い方、物の
見方、考え方の歪みがあります。
左脳優位、力に頼った身体の使い方をな
されているのです。
是非、自然体、力でない力を身につけて
欲しいものです。
生きている世界、快適度が全く違うので
すよ。
今回は「呼吸」です。
普段、呼吸に意識されていますか？
寝ている時でも呼吸はしていますが、生
きるための呼吸とより良く生きるための
呼吸があります。
前者は無意識で行われていますが、後者
は意識的に呼吸を行うのです。
呼吸法は古今東西に色々な方々が解説さ
れていますが自分に合った呼吸の方法を
見つけられれば良いと思います。
動作を通して呼吸を快活にする方法もあ
ります。
例えばラジオ体操。
手を上げた時に息をを吸い、下げた時に
自然と吐けるはずです。
これは浅い呼吸筋を使います。
最近、感動した事があります。
太極拳に雲手(ユンショウ)と云う動きが
あります。
両手を交差させながら円を描き、足を横
に運んで行きます。
この時に達人になると足の小指でリード
しながら手の小指に力をを伝えているの
です。
この足の小指の動きが出来ると全身の筋
肉を連動させ呼吸が楽に吐けるようにな
るのです。
深い呼吸筋である骨盤底筋群、横隔膜、
内外肋間筋をフルにお使いになっている
のです。
太極拳を20,30年と行っている方々でも
見た事がなかったのですが、お一人だけ
出来ている方がおられました。
年月を重ねだだけ、意味のない事とは言
いませんが理解して行うとイッキに上級
レベルに到達します。
但し、自分自身に合った手順、プロセス
は必要です。
今回はその動き、一動全道を出来るため
のトレーニング法を写真付きで説明して
います。
寝転んでマットの上で行います。
ホリスティック氣幸の6割はマットの上
で行っています。
つまり年齢を重ねても出来るという事で
す。
太極拳をされない方でも普段から意識を
されていると吐く息、副交感神経優位に
なり生きるのが途轍もなく楽になります
よ。
副次的な効果として代謝が途方もないほ
ど良くなります。
従って体重も無理することなく減量にな
ります。
免疫効果も高くなります。
お肌もモチモチ、プリプリの水々しい
状態をキープ出来ます。
その上の呼吸法もありますが今回は、紹
介は致しておりません。
真
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新しく有益な情報を提供出来るように
致しました。
